口座振替決済ご利用の流れ
口座振替決済の利用開始までの流れは以下になります。口座振替決済を利用するためには口座情報登録と振替依頼の作業が必要です。
※口座情報の登録、振替依頼の方法はこちらよりご確認いただけます。
目次
STEP1.購入者様へ預金口座振替依頼書の記入を依頼
購入者様へ預金口座振替依頼書をお渡しし、口座情報を記入していただいてください。（黄色部分）ご依頼の際、以下のチェックポイントも合わせて購入者様へご案内ください。
預金口座振替依頼書のダウンロードはこちら。
- カラー・モノクロどちらでもOKです。
- 印鑑は銀行への届出印を捺印してください。
- 捨印は購入者様の任意となります。
- ネット銀行で届出印がない場合は、届出印は不要です。
- 書き損じた場合は二重線で消した上、訂正印（届出印）を捺印してください。
- 【ゆうちょ銀行以外】口座番号が7桁ない場合右詰め＋頭に0をつけてください。
- 【ゆうちょ銀行以外】通帳記号が6桁ある場合末尾を省き5桁にしてください。
- 外国籍の方がサインで登録している場合、サインを記入してください。
未記入があると不備となり振替ができないので、未記入項目がないか確認しましょう。預金種別【普通/当座】の記入モレや、捺印忘れが多いので注意しましょう。
STEP2.購入者様より預金口座振替依頼書を回収・必要事項記入
購入者様にてご記入いただいた預金口座振替依頼書を、加盟店様にて回収してください（コピーは不可です）。また、回収後、緑色部分に「金融機関コード」「支店コード」「契約コード」「会社名または個人名」「口座ID」を記入してください。
契約コードが不明の場合
金融機関コード・支店コードの検索（外部ページにリンクします）
なお、口座IDは購入者様を管理するためのIDです。購入者様毎に異なる任意のIDを貴社で決めて記入してください。
- 口座IDは、10字以内、半角英数字のみ(記号不可)にて登録ください。一度登録している口座IDは指定できません。
- 金融機関提出後は原則、原本の返却が行なえません。ご提出前に、加盟店様にてコピーをお取りいただき大切に保管してください。
STEP3.イプシロン管理画面にて口座情報を登録
購入者様より回収した預金口座振替依頼書を基に、購入者様の口座情報をイプシロン管理画面で登録します。登録方法は手動入力の他、CSVファイルアップロードによる一括登録も可能です。操作方法については管理画面操作マニュアルをご参照ください。
- 購入者様がゆうちょ銀行を指定された場合、「記号」「番号」を加盟店様にて「支店名」および「口座番号」に変換してから管理画面にご登録ください。
記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる - 「振替依頼」が行えるステータス「正常登録中」になるまでに、口座情報を登録してから約1ヵ月かかります。
口座振替カレンダーをご確認の上、「振替依頼」を行う1ヵ月前までには「口座情報登録」を行っていただきますようお願いいたします。
STEP4.預金口座振替依頼書と送付票を金融機関に提出
以下2点の書類をまとめて金融機関へご郵送ください。
・預金口座振替依頼書
・送付票（要必要事項記入）
※送付先住所は【送付票】に記載がございます。
振替日ごとに預金口座振替依頼書の送付期限がございますので、口座振替カレンダーより対象振替日の送付期限をご確認ください。
送付票は必ず【B５サイズ】で印刷したうえで、記入例を切り離してご提出ください。送付票が同封されていない場合や送付票のサイズが違う場合は、お受付できません。
振替依頼の流れ
振替依頼とは、毎月購入者様の口座から引落しを行なうための手続きです。イプシロン管理画面よりご登録いただいた「正常登録中」の口座に対し、振替依頼データを作成します。引落し日ごとに依頼期限が決まっているので、必ず指定の期限※までに振替依頼を行う必要があります。イプシロン管理画面より手動入力か、CSVでの一括登録が可能です。※期日は口座振替カレンダーよりご確認ください。
STEP1.振替日および請求タイプの確認
- 振替日：月4回（5日、6日、23日、27日）あらかじめ購入者様のご希望の振替日をご確認ください。
- 請求タイプ：都度請求と毎月請求の2つの請求方法があります。ショップ側の運用に合わせて、ご希望の請求方法を取引単位で指定のうえご利用ください。
都度請求とは：請求を行いたいタイミングでその都度振替依頼を行い請求を実施する
毎月請求とは：初めに振替依頼を行うと、指定された請求日に自動で毎月請求が実施される
STEP2.イプシロン管理画面にて振替依頼情報を登録
口座振替カレンダーをご確認いただき、振替希望日に合わせて期日までにイプシロン管理画面より振替依頼を行ってください。振替依頼後は、振替依頼済みデータ確認画面にて振替処理が完了するまでステータス「振替処理まち」となります。
その後、振替処理完了時点から結果が反映されるまではステータス「処理結果待ち」となります。
依頼手順およびステータスについては管理画面操作マニュアルをご確認ください。
（例）
振替日を「2023年9月27日」にしたい場合、2023年8月15日正午～2023年9月13日正午の期間中に管理画面より振替依頼を行う。2023年9月27日に金融機関にて振替実行する。加盟店様にて2023年10月2日正午以降に振替結果を確認する。
- 振替依頼の期日は、終日ではなく開始日正午～締切日正午ですのでご注意ください。
- 金融機関の到着期限日までに「確定処理」したものが、売上アップロード対象となります。また、請求タイプで都度請求を選択した場合は、毎月振替依頼作業を行う必要があります。
- お売上の入金は振替結果返却日（振替日の3営業日後）の翌月20日です。
振替依頼後の流れ
振替依頼後、振替結果は振替日の3営業日後の正午12時より当日中にイプシロン管理画面の「振替依頼済みデータ確認」よりご確認いただけます。振替失敗となった場合、失敗理由の確認方法やその後の対応方法をご案内いたします。
振替結果の確認
イプシロン管理画面の「振替依頼済みデータの確認」画面より、振替結果を確認いただきます。
検索範囲は振替日基準ですので、確認されたい振替日を含むように範囲をご指定ください。
（例）
2023年6月5日振替分の結果を確認したい場合
検索範囲 ：2023年5月25日～6月5日
請求タイプ：毎月請求or都度請求
振替日 ：5日
検索後、ステータス「振替成功」または「振替失敗」をクリックすると過去の振替結果を一覧で確認できます。毎月請求にて過去の振替結果を一覧で確認されたい場合、是非ご活用ください。
振替結果返却日が振替日の翌月となる場合がございます。その場合、加盟店様へのご入金日は「振替結果返却日」の翌月となります。
振替結果が失敗時の対応方法
振替依頼済みデータ確認画面より振替失敗の理由確認を行う。
ステータス「振替失敗」をクリックすると失敗理由をご確認いただけます。
（例）残高不足、預金取引なし等
以下よくある振替失敗時の一例となりますのでご確認ください。
◆「残高不足」・・・登録口座の残高が不足していた状況です。
以下の内、ご希望の対応方法を選択ください。- ・銀行振込等でお支払いいただく。
- ・請求タイプ「都度請求」の場合、次月にまとめた金額で振替処理を行う。
- ・請求タイプ「毎月請求」の場合、次回振替日に未請求分金額を加算した金額へ変更し次月に当月分と合わせて振替処理を行う。
なお、振替成功時は元の金額に戻していただく必要がございます。
金額変更方法はこちら
※金額変更は口座振替決済年間スケジュールの受付終了日までにご対応ください。
◆「預金取引なし」・・・登録した口座情報が金融機関で見つからなかった為、正しい口座情報へ登録し直しが必要な状況です。
以下ご確認をお願いします。
【前提】金融機関側へ預金口座振替依頼書は郵送済みでしょうか？
- 未郵送の場合
- 購入者様にて記入いただいた預金口座振替依頼書と送付票を金融機関へ送付する。
送付方法はこちらをご確認ください。 - 郵送済みの場合
なお、口座振替決済についてよくある質問もご用意しておりますのでご確認ください。