オンライン決済でのリスク
クレジットカード決済、Yahoo!ウォレット決済サービス、PayPal決済、スマートフォンキャリア決済には、「チャージバック」というリスクがあり、その負担は加盟店様にあります。
チャージバックの被害からショップを守るためには、リスクそのものと、リスクを軽減する策についてご理解いただくことが重要です。
クレジットカード決済の場合
クレジットカード会員がクレジットカード決済において、何らかの理由で利用代金の決済に同意しない場合に、クレジットカード会社が加盟店に対して支払いを拒絶することです。
チャージバックは、クレジットカード会員がクレジットカード発行会社に対して、「承認済み取引の取消」を要求した場合に発生します。例えば、以下のような理由でクレジットカード会員が「承認済み取引の取消」を要求することがあります。
ある日突然、あなたのサイトが狙われるかも…
不正利用は、「突然」「多数」発生することがあります。不正利用に気づいた時には、何点も商品を提供済みで、取り返せないということになりかねません。
あなたのショップも決して他人事ではないのです。
最も多いのは、不正利用によるチャージバックです。
そのため、クレジットカードの不正利用について、理解をしておくことは大変重要です。
イプシロンの不正利用対策とは
イプシロンは多彩な不正利用対策をご用意しております。
複数の不正利用防止対策を組み合わせて、不正利用からショップを守りましょう。
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予防対策3Dセキュア認証支援サービス
不正利用対策を考える上で一番最初に導入すべきオプションサービスです。
クレジットカード決済時にパスワードなどで追加認証を行います。
イプシロンの3Dセキュア認証支援サービスは3Dセキュア2.0に対応しています。- ※3Dセキュア2.0ではリスクベース認証を採用することで従来の3Dセキュアと比べ、かご落ちの可能性が低減されました。
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保証チャージバック保証サービス
チャージバックに対する料金保証のサービスです。
チャージバック保証サービスをご契約いただくと、チャージバックが発生しても加盟店様はチャージバックの請求額を負担する必要がありません。
保証の上限額は100万円/月(3Dセキュア認証支援サービスを契約している場合)です。 -
予防対策不正検知サービス
事前に不正利用を検知することで、チャージバックを未然に防ぐことができるサービスです。購入者様のメールアドレスをアクル社が保持しているデータベースと照合し、不正利用の可能性が高いか調べることができます。
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予防対策セキュリティコード(標準機能)※追加費用なし
クレジットカードに書かれているカード番号以外の3桁、4桁の番号をセキュリティコードと言います。このセキュリティコードをクレジットカード決済時に確認し決済の精度を高めるサービスです。
管理画面上で設定いただくだけで追加費用なくご利用いただけます。 -
予防対策不正住所照合機能(標準機能)※追加費用なし
ご注文者様、商品送付先の住所をカード会社が取りまとめている過去不正利用が発生した住所と照合できる機能です。
住所の一致、不一致の結果をお取引続行、商品発送の判断材料にご利用ください。
住所の照合は管理画面上で行います。費用のご負担はありません。- ※ご利用は弊社決済サービスのクレジットカード決済で決済されたお取引に限ります。
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扱っている商品はどの価格帯ですか?
- 3,000円程度
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- 30,000円以上
3,000円程度 おすすめの不正利用対策オプション
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予防対策3Dセキュア認証支援サービス
クレジットカード決済時にパスワードなどで追加認証させることで不正利用から守ります。
チャージバックが起きてしまった時の具体的な流れ
残念ながら、クレジットカード決済・Yahoo!ウォレット決済・PayPal決済・スマートフォンキャリア決済では、サービス提供(商品発送)を行っていても、チャージバックは発生します。チャージバックが起こってしまったときの流れを見ておくことで、チャージバックの本質を理解することができます。