オンライン決済でのリスク
クレジットカード決済、Yahoo!ウォレット決済サービス、PayPal決済、スマートフォンキャリア決済には、「チャージバック」というリスクがあり、その負担は加盟店様にあります。
チャージバックの被害からショップを守るためには、リスクそのものと、リスクを軽減する策についてご理解いただくことが重要です。
クレジットカード決済の場合
クレジットカード会員がクレジットカード決済において、何らかの理由で利用代金の決済に同意しない場合に、クレジットカード会社が加盟店に対して支払いを拒絶することです。
チャージバックは、クレジットカード会員がクレジットカード発行会社に対して、「承認済み取引の取消」を要求した場合に発生します。例えば、以下のような理由でクレジットカード会員が「承認済み取引の取消」を要求することがあります。
ある日突然、あなたのサイトが狙われるかも…
不正利用は、「突然」「多数」発生することがあります。不正利用に気づいた時には、何点も商品を提供済みで、取り返せないということになりかねません。
あなたのショップも決して他人事ではないのです。
最も多いのは、不正利用によるチャージバックです。
そのため、クレジットカードの不正利用について、理解をしておくことは大変重要です。
チャージバックが起きてしまった時の具体的な流れ
残念ながら、クレジットカード決済・Yahoo!ウォレット決済・PayPal決済・スマートフォンキャリア決済では、サービス提供(商品発送)を行っていても、チャージバックは発生します。チャージバックが起こってしまったときの流れを見ておくことで、チャージバックの本質を理解することができます。