1. 個人情報データを暗号化して安全にやり取りするSSLサーバ証明書
SSLとは、WEBサイトで入力する個人情報やクレジットカード情報などを暗号化し、安全に送受信する技術のことです。サーバにインストールすることで、ショップを訪れたユーザーの大切な個人情報が送受信の途中で漏えいすることを防ぎます。
SSLをインストールしていない場合、ユーザーによってはセキュリティに関して「警告」画面が出ています。

ご利用中のカートによってはカート自体に付いていることもありますが、導入されているか再度チェックしましょう。また、忘れがちなのが会社のホームページなどを別に持っている場合です。問い合わせフォームなど、個人情報を入力するサイトには必ず導入しておきましょう。
また、GoogleはSSLサーバ証明書を導入しているサイトを、SEO(検索結果の上位表示)において優遇することを発表しています。SSLサーバ証明書の導入は安全な通信環境の実現のみならず、WEB検索の上位表示へも影響していると言えます。
2. スパイウェアやウイルスを自動検知するWebAlert
個人情報を盗み出すスパイウェアなどのソフトウェアがネットショップに埋め込まれ、ショップを訪れたユーザーに被害が及んでしまうことがあります。これらの感染を検知・通知するサービスを使用して、Webサイトの安全性を診断しましょう。
まとめ
- ネットショップでは大切な顧客情報を取り扱います。セキュリティ面での対策はもちろん、売上アップのために、誰から見ても安全だとアピールできるサイト作りをしましょう!!