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サブスクで決済を導入するなら?必要な決済手段や注意点も解説

サブスクで決済を導入するなら?必要な決済手段や注意点も解説

サブスクとは「サブスクリプション」を略した言葉で、定額でコンテンツやサービスを利用できるビジネスモデルです。動画・音楽の配信サービスを中心に利用者が増加しており、デジタルコンテンツ以外でもさまざまなサービスが提供されています。

サブスク決済は近年人気が高まっており、気軽さから新規顧客やリピーターも獲得しやすいとされている決済手段です。ただし、サブスク決済の導入・運営には多くの業務が発生するため、業務効率化を目指すなら決済代行サービスの導入がおすすめです。

この記事ではサブスク決済の導入を検討している方に向けて、サブスク決済のメリットや注意点を解説します。さらにサブスク決済の導入方法や、決済代行サービスを利用するメリット・選ぶ際のポイントも紹介するので参考にしてください。

サブスクで決済を導入するメリット

サブスクで決済を導入するメリット

消費者庁の資料によると、サブスクを認知しているユーザーのなかで「利用した経験がある」と回答した人は58.9%にのぼり、若い年代ほど利用率が高い結果となりました。今後も市場規模は拡大していくと予測され、サブスクに適した決済手段の導入が必要といえます。

サブスク決済は初回に支払い方法を登録することで、次回以降は一定間隔で決済を処理する方法です。商品やサービスによって課金方法は異なり、周期・金額・回数などを設定できます。

サブスク決済の導入で得られるメリットには、安定した売上の確保・新規顧客の獲得・取得データの活用などが挙げられます。詳しく確認していきましょう。

参照:三菱UFJリサーチ&コンサルティング「サブスクリプション・サービスの動向整理」

安定的・継続的に売上を確保できる

サブスクはECショップや実店舗で見られる、時期・イベントといったタイミングによる売上変動がなく、安定した収益を見込める点がメリットです。「定額料金×契約者数」でおおよその売上を予測でき、契約件数が増えるほど経営も安定します。

最近ではファッション・食料品・生活系サービス・自動車など、非デジタルのサブスクサービスも登場しており、今後さらにジャンルの増加が見込まれるでしょう。

また、サブスクは長期的な売上を目的としたビジネスモデルであるため、顧客との継続的な関係構築も可能です。そのためには顧客ニーズを把握し、満足度の高い商品・サービスを提供し続ける必要があります。

新規顧客を獲得しやすい

サブスクは通常購入するよりも割安に設定されていることが多いため、気軽に試しやすく、サブスクを入り口として新規顧客を得られる可能性が高いといえます。さらに「初月無料」といった、キャンペーンを設定しているサービスが多いのも特徴です。ハードルを低くすることで客層の拡大も狙えるでしょう。

契約後も長期的に利用してもらうためには、顧客満足度や顧客エンゲージメント(顧客と企業の信頼関係を表す概念)を高めることが重要です。近年ではSNSやWebサイトの口コミが、見込み顧客の意思決定に影響を与えるケースが散見されます。質の良いサービスを提供することで好意的な口コミが拡散され、新規顧客の獲得、さらには解約率の低下やリピート率の向上にもつながるでしょう。

データを取得して活用できる

サブスクの利用を通して、顧客の属性データや購入履歴などが蓄積されます。さらに、それらの情報を分析することで、ブラッシュアップや商品開発に役立てられます。

インターネットの普及により顧客との接点が多様化し、顧客獲得の競争は激化する一方です。さらにサブスクは継続的な利用で成り立つビジネスであるため、売上最大化にはアップセルやクロスセルなどの営業活動が必要になります。

アップセルはより高いグレードの商品・サービスを選択してもらうことで顧客単価を向上させる営業手法であり、クロスセルは関連商品を勧めることで売上アップを図る方法です。顧客の情報を収集・分析することでニーズを把握でき、一人ひとりに寄り添った営業活動ができます。

fincode byGMOのサブスクについて詳しくはこちら

サブスクにはクレジットカード決済が必須

サブスクにはクレジットカード決済が必須

サブスクサービスを提供する場合、クレジットカード決済の導入は不可欠です。ここではクレジットカード決済について解説します。

クレジットカード決済について

クレジットカード決済とは、クレジットカード会社が代金を立て替える支払い方法です。現金がなくても支払いが可能で、利用代金はカード会社から後日まとめて請求されます。実店舗だけでなく、ECサイトでもクレジットカード情報の入力により決済でき、幅広いシーンで利用できる手段です。

経済産業省による2021年のキャッシュレス決済比率を見ると、クレジットカード決済が27.7%と最も利用率が高く、次いで電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%でした。このことから、クレジット決済の導入は必須といえるでしょう。

導入にはクレジットカード会社と直接契約する方法と、決済代行サービスを利用する方法があります。それぞれメリット・デメリットを理解して、自社に合った方法を選択することが大切です。

参照:経済産業省「2021年のキャッシュレス決済比率を算出しました」

クレジットカード決済が人気の理由

クレジットカード決済が多い理由は、さまざまなメリットが得られるためです。利用者側のメリットとしては、次のような点が挙げられます。

  • 現金によるやり取りが不要
  • 状況に応じて分割払いができる
  • ポイント付与などの特典がある

現金を持ち歩かなくても決済できることから、利便性が向上します。さらに月々の支払額を抑えたいときには、分割払いを選択できる点も特徴です。契約するクレジットカードによっては会員優待といった特典がついており、また利用金額に応じてポイントが貯まるため、現金で支払うよりもメリットが大きいといえます。

一方、事業者にとってのメリットは以下のとおりです。

  • 販売機会の損失を防げる
  • 未払いリスク・管理コストが軽減できる
  • 単価向上が見込める

前述した経済産業省のデータからわかるようにクレジット決済を希望する顧客は多く、導入により販売機会の損失を防止できます。

カード会社が代金を立て替えるため、未払いリスクも回避できるでしょう。現金の授受が減ることから、管理コスト軽減にもつながります。さらに、分割払いが利用できることで高額商品の購入ハードルが下がり、単価向上も期待できます。

サブスクに決済を導入する際の注意点

サブスクに決済を導入する際の注意点

サブスク決済の導入において得られるメリットを紹介しましたが、注意点についても確認しておきましょう。主にサービス提供時の料金確認や、クレジットカードの有効期限対策が挙げられます。

サービス金額は変わることがないか十分確認する

サブスク決済は、引き落とし金額の途中変更が難しい場合があります。サービスの公開までに、十分金額を確認しておきましょう。

例えば、他社との価格競争やプラン追加などにより、サービス金額を変更するケースが想定されます。使用する決済システムによっては、ユーザーごとに設定を変更しなければならない、あるいはユーザーによるクレジットカード番号の再入力が必要になるなどの対応が必要です。

しかし、個別に設定を変更すると労力や人的コストがかかります。ユーザーに対応を依頼する場合には、そのまま解約になることも考えられるでしょう。今後、金額の変更を行う予定があるかどうかも含めて、リリース前に社内でよく検討することが重要です。

クレジットカードの有効期限切れへの対策を考えておく

指定されているクレジットカードの有効期限が切れると、決済されずに支払いが滞ります。情報がうまく更新されずに契約が切れてしまうケースもあるため、期限が近づくと顧客に通知を出し、クレジットカード情報を更新してもらうといった対策を考えておきましょう。

利用する決済業者によっては、サービスのなかに洗替機能を備えている場合があります。洗替機能とは、毎月カード会社に問い合わせてクレジットカード情報の確認・更新をしてもらう機能です。

顧客に通知して更新を促す方式と自動で更新する方式があり、自動更新であれば利用者の手間もかかりません。

サブスクに決済を導入する方法

サブスクで決済機能を導入するなら、決済代行サービスの利用をおすすめします。決済代行サービスは事業者と決済サービス(クレジットカード決済・キャリア決済・電子マネーなど)の仲介役となり、契約や管理システムを一括で提供するサービスです。

サブスクは一定間隔で決済処理をする必要がありますが、定期課金システムを提供している決済代行サービスなら導入・運用もスムーズに行えます。例えば、GMOインターネットグループの決済代行会社fincode byGMOでは継続的な商品・サービス提供を行う事業者に向けて、定期課金サービスを提供しています。

課金日や無料期間を任意で設定でき、決済額の途中変更も柔軟な対応が可能です。カード会社への課金処理を自動で行い、クレジットカードを自動更新する洗替機能もあるため、運用コストと課金失敗リスクを抑えられます。

参照:fincode byGMO「01 多彩な決済機能

サブスクで決済代行サービスを活用するメリット

サブスクで決済代行サービスを活用するメリット

決済代行サービスの利用は、コスト削減や業務効率化において有効であると前述しました。ここでは具体的なメリットをお伝えします。

自社で決済システムを構築する必要がない

まず、複雑なサブスク決済システムを構築する必要がなく、簡単な登録・接続のみで決済機能を導入できるメリットがあります。個別に直接契約すると、それぞれの決済サービスにシステムを接続しなければなりません。クレジットカードだけでも複数のブランドがあり、導入までに時間と手間がかかります。

しかし、決済代行サービスと契約した場合、業者が提供する決済システムが利用可能です。システム導入における手続きや作業も任せられるうえに、運用やトラブル発生時のサポートも充実しています。

さらに決済代行サービス1社と契約するだけで、複数の決済サービスに対応できる点もポイントです。決済代行サービスを利用することで、サブスク決済導入・運用における業務負担を大幅に軽減できます。

厳重なセキュリティ体制で顧客情報を管理

決済代行サービスはセキュリティ体制を整えているため、クレジットカード情報の管理も安心です。顧客情報の自社管理には情報漏えい・不正利用などのリスクがともない、とくにクレジットカード情報は取り扱いが難しくなっています。

2018年に改正された割賦販売法にて、クレジットカード加盟店では「PCIDSS」に準拠した環境や「カード情報の非保持化」が求められるようになりました。PCIDSSとは、国際カードブランドが共同で策定したクレジットカード業界のセキュリティ規格です。

多くの決済代行サービスはこれら規格に準拠したシステム開発や取り組みにより、厳重なセキュリティ環境を提供しています。

参照:経済産業省「改正割賦販売について」

決済関連の業務負担を軽減できる

決済代行サービスを利用することで、決済における各手続きや業務の簡素化が可能です。サブスク決済には入金管理や毎月の請求、入金が遅れた場合の連絡など決済関連の業務が多々あります。

決済代行を利用しない場合、決済サービスごとの入金サイクルに合わせて各社に決済処理を要求し、入金を管理しなければなりません。利用する決済サービスが増えるほど、管理業務の負担も増えるでしょう。

しかし決済代行サービスなら、導入・運用に関するあらゆる業務を一元化できます。すべての業務を自社でまかなうのは煩雑なため、決済代行サービスに任せることで大幅な負担軽減につながります。

決済代行サービスを選ぶ際のポイント

システムの開発コストや業務負担を抑え、セキュリティ体制を整えながらサブスク決済を導入するなら、決済代行サービスの活用が効率的です。ここからは、サービス業者を選ぶ際のポイントを紹介します。

決済手段が豊富な業者を選ぶ

サブスク以外のサービスも提供している場合は特に、取りこぼしを減らすためにも決済手段が豊富な決済代行業者をおすすめします。導入する決済手段は、顧客の属性(年齢・性別)や取り扱う商材・ビジネスモデルから、自社に合った決済手段を選びましょう。

例えば、クレジットカードの所有率が低い未成年や学生がターゲットなら、キャリア決済・後払い決済・コンビニ決済などを導入すると利用しやすいでしょう。反対に社会人や高い年齢層の場合は、クレジットカード決済・後払い決済・口座振替などのニーズが高い傾向にあります。

商材で見ると、商品単価が高いジャンルや定期購入では、クレジットカード決済のニーズが高まります。また、デジタルコンテンツや衣類・服飾雑貨など若年層の利用が多いサイトでは、キャリア決済・後払い決済など幅広い決済手段が求められるでしょう。

手数料や入金サイクルを確認する

決済代行サービスの利用および、それぞれの決済手段には手数料がかかるため、コストを踏まえて検討する必要があります。例えばクレジットカードは決済のたびに手数料が発生し、費用は事業者側が負担します。

料率は業種・業態・カード会社・決済代行会社によって異なり、あくまでも事業者が負担するものであるため、顧客の決済額への上乗せはできません。また、決済代行サービスの利用には導入費用や月額費用などがかかります。コストに見合うだけの利便性や集客性があるかどうかも重要なポイントです。

また、売上金の入金サイクルも確認する必要があります。業者によっては入金サイクルを早めるオプションもあるため、うまく活用すると良いでしょう。

求めている機能があるかどうか

サブスク決済導入において求める機能がある場合は、サービス業者がどこまで柔軟に対応できるかも確認します。

例えば、サブスクの場合はお試し期間・課金周期・日時指定など、自社のビジネスや希望に合わせたサービスの提供が可能かどうか、要望を固めたうえで見積もりを依頼しましょう。

また、外部システムとの連携のしやすさ、オプションの充実度も事前に確認しましょう。自社が利用している管理システムやカートと連携しやすいサービスであれば、業務効率化につながります。オプションも資金繰りに役立つものやサキュリティ関連のものなど、業者によっては幅広いサービスが選べます。

安心できる業者を選ぶ

サブスク決済の導入は決済代行業者と長く付き合うことになるため、安心・信頼できる業者を選ぶことが重要です。決済代行業者が倒産すると未払いの売上が消滅し、経営を圧迫する恐れがあります。

セキュリティ体制が整備されていることも重要ですが、経営基盤が安定したサービス業者を選びましょう。以下のポイントを踏まえて信頼性を確認します。

  • 導入実績
  • 知名度
  • 上場の有無
  • 利用者の評価

また、サポート体制もチェックしましょう。システム運営中にミスやトラブルがないとは限りません。自社の信用問題にも影響するため、素早い対応が必要です。24時間体制のコールセンターがあるといった、手厚いサポートを受けられる決済代行サービスなら安心できるでしょう。

決済代行業者選びでお悩みなら

サブスクは、安定的な売上確保や新規顧客獲得などのメリットがあり、今後もさまざまな業種の参入が見込まれます。導入する場合は定期的な決済処理が必要になるため、コストや業務負担の面から定期課金システムを提供している、決済代行サービスの活用が効率的といえます。

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