購入者が意識しているポイント
インターネット上のサービスを利用する際に個人情報の漏洩に対して不安に感じている人が全体の87%を占めています。
SSLを導入し暗号化通信することで、「なりすまし」「盗聴」「改ざん」「事後承認」といった4つのリスクを防ぎ、購入者は安心してネットショッピングをすることができます。
インターネット上のサービスを利用する際に個人情報の漏洩に対して不安に感じている人が全体の87%を占めています。
SSLを導入し暗号化通信することで、「なりすまし」「盗聴」「改ざん」「事後承認」といった4つのリスクを防ぎ、購入者は安心してネットショッピングをすることができます。
情報保護の必要性を判断するのは、そのサイトを利用するお客様自身です。名前程度であれば情報保護が必要ないと判断するお客様もいれば、名前のみでも情報保護が必要と判断するお客様もいるかもしれません。
SSL対応をしていなかったために、お客様がサイトから離れていってしまうといった機会損失は避けなければなりません。
SSL導入する事でセキュリティが強化され、購入者様に対し信頼できるサイトであることをアピールするきっかけにもなります。
オンラインショップ等を運営するに当たりご利用いただく購入様の不安を少しでも取り除くためには、強固なセキュリティを保っていることを示し、信頼感の高いサイトを構築しましょう
2018年7月27日、Googleはウェブマスター向け公式ブログにて、ウェブサイトがHTTPS(常時SSL)に対応していないサイトに警告を表示することを発表しました。
HTTP ページに「保護されていません」と表示されるようになります
【一部抜粋】
ウェブサイトを通常の HTTP で読み込む場合、サイトへの接続は暗号化されません。つまり、ネットワーク上にいる誰もが、やり取りされる情報を見ることができ、コンテンツが表示される前に内容を改ざんすることさえできます。HTTPS ではサイトへの接続が暗号化されているため、通信を盗み見ようとしてもアクセスできず、サイトに送信される情報(パスワードやクレジット カード情報など)が開示されることはありません。Chrome に「保護されていません」という警告を表示することで、ユーザーはアクセスしているサイトへの接続が安全でないことを確認でき、同時にサイトの所有者がサイトのセキュリティを強化するための動機付けとなります。
Googleではユーザ保護の観点より、今後も Chrome のセキュリティを強化していくとし、 HTTPS(常時SSL化)のサイトであることを優遇していくと考えられ、SSLサーバ証明書のさらなる重要性が高まってきています。