導入事例
Case study

問い合わせに対して
早く回答いただけるため、
結果的に購入者様への対応が
スムーズに出来ています。

俺のEC
岩﨑 様

「俺のEC」とは

「最高のコストパフォーマンス」をコンセプトに、高級食材をふんだんに使用した料理をリーズナブルな価格で提供する飲食店「俺のレストラン」。 食べてみたいけれどなかなかお店に足を運べないお客様でも「俺のレストラン」の商品をインターネットで注文できるのが「俺のEC」です。 俺のシリーズの本格的な料理や、こだわりのベーカリーもご自宅でお気軽にお楽しみいただけます。

https://ec.oreno.co.jp/

オンラインショップを始めたきっかけを教えてください。

2020年2月先代の社長が「ECを始められないか」と考えていた当初は売れる物がなく、売るとしたらパンしかありませんでした。 2016年から恵比寿の1号店で販売していた「銀座の食パン~香~」はデリケートな材料を使用しており運搬に耐えられず、 どうしようかと悩んでいました。

そんな時に運搬に耐えうる商品「クロワッサン食パン」ができたため、 2020年4月にオンラインショップをスタートしました。しばらくはパンのみを販売していましたが、 「俺の」といったらレストランの食事であり、そのものを商品として出せないにしても近い形で出そうと 2020年12月のオンラインショップのリニューアル時に冷凍の総菜の販売を開始しました。

オンラインショップをオープンした当初、悩み事はありましたか。
社内でオンラインショップの部門がなかったため、何から手を付けていいか分からなかったことが不安でした。 売り方や営業の指標など全体的に分からず、実店舗とは別世界でした。 幸いなことにマスコミに注目していただき、始めて間もない2020年5月に売上が一気に上がったのですが、 実店舗で販売していた商品の一部をサイトで販売していたため、商品の在庫調整が出来ず、 商品数をどうやって増やしていくか、種類はパンだけでやっていけるのかという不安もありました。

その後、パン以外で冷凍の総菜を用意しました。まずはハンバーグ、パスタ、煮込み、グラタンの4種類にしようと社内で決め、 ロッシーニのハンバーグを1番の商品として売り出し、4つのカテゴリーとセットの組み合わせを作り、販売しました。 ギフトとしての需要も多く、半分はギフト利用です。 自家用はもちろん、シーズンになると7割がギフトとしてお祝い事やお礼にご利用いただいています。

店舗がない地域の方にも冷凍食品でレストランの味を召しあがっていただき、「おいしい」、「やっと買えました」などと言っていただけることが嬉しかったです。

オンラインショップを始めてよかったと感じる時はどんな時ですか。

今まで接点のなかった遠方のお客様の声が聞けたときです。
店舗がない地域の方にも冷凍食品でレストランの味を召しあがっていただき、「おいしい」、「やっと買えました」などと言っていただけることが嬉しかったです。

レストランを集中して出店している関東エリアのお客様にもリピーターとしてオンラインショップをご利用いただいています。
関東以外にも北海道から沖縄まで広く多くの方に、商品に触れて味わっていただけることができたのはオンラインショップならではだと思います。

イプシロンを選択した理由・決め手は何でしたか?
レストラン会員にオンラインショップのことを知っていただける、 逆にオンラインショップのみのお客様に店舗でどのようなことを行っているか知っていただける運用を行いたかったので、 レストラン会員の情報と連携できる機能のあるMake Shopを使おうと思いました。 利用する上で決済のことが1番怖いので、何かあったときのことを考えるとMake Shopと同じグループ会社が提供するイプシロンの決済は、 Make Shopとの親和性が高く、安心できる点が決め手でした。
イプシロンを使ってよかった点はどんなところですか。
導入までについてはスムーズに進み、スケジュールに合わせて滞りなく導入ができました。 導入後も弊社からの問い合わせに対して早く回答いただけるため、結果的に購入者様への対応がスムーズに出来ています。 数あるID決済の中でAmazonPayを利用していますが、1番利用しているお客様が多い印象があるため導入しました。 イメージ通り、クレジットカードに並ぶ利用率となっています。
今後の展望をお聞かせください。
レストランで食べられる物と限りなく近いものを、お店に来られないお客様に届けられるようオンラインショップの商品開発を続けていきたいです。 直近では2021年10月からアルコールの販売や、その他商品の販売を予定しております。 引き続き俺のらしさ、俺のシリーズがやるべきことの軸はぶれずに売上向上も目指します。 今後はオンラインショップに限らず百貨店など様々なチャネルで商品を出し、新しいお客様との接点を増やすことで、弊社商品を広く伝えていきたいです。