導入事例
Case study

購入の機会損失を防止するために
様々な決済があることも
ポイントでした。

くるピタランドセル
松田 様、小口 様

「くるピタランドセル」とは

「くるピタランドセル」は昭和 23 年創業の老舗メーカー株式会社マツモト様のランドセルブランドです。遊び心満載な豊富なデザインに加え、耐久性にこだわりがあり。長年ランドセルを製造・販売してきたノウハウを詰め込み、第三者機関での耐久性試験をクリアした、6年間安心して使える商品となっています。

https://www.kurupita.jp/

オンラインショップを始めたきっかけを教えてください。

まず会社として鞄を取り扱う中で百貨店、専門店の卸売だけではなく、消費者へ直接アプローチしていく事業として、オンラインショップでBtoCの販売を開始しました。

2006年の立ち上げ当初はモールに出店をしました。
その後、昨年2020年にランドセル「くるピタ」公式オンラインショップをオープン。ブランドイメージの向上を図る販売、また自社オンラインショップでの売上比率を大きくすることを目指して立ち上げました。

弊社を選択した理由・決め手は何でしたか?
自社のオンラインショップ立ち上げの際、売上見込みが立っていない状態でしたので固定費が安いことが決め手でした。加えて、ランドセルという特性上、常にお客様にご覧いただく商品ではないことから、決済の選択肢が少ないことでの機会損失を防止するため様々な決済があることもポイントでした。
イプシロンを使ってよかった点はどんなところですか。
導入までスムーズで、想像よりも早く導入ができたことが良かったです。
多様な決済サービスがあり、AmazonPayを追加導入し、お客様の決済比率も高かったため、PayPayも導入をしたいと考えました。決済を導入する際に料金面について躊躇するシーンもありますが、目先の費用対効果ではなく窓口を広げ、お客様に満足いただくことが今後も市場を拡大する上で必要と判断して導入しました。

卸だけではニーズが掴み切れませんがBtoCへ広げお客様と近い立場に立つことで、
これまで以上のニーズを掴めていると感じます。

オンラインショップを始めてよかったと感じる時はどんな時ですか。
直接お客様と話すことができ、声が聞こえることです。
最近ではSNSの動画投稿、ライブ配信を行うことで自社サイトに流入できるような運用も行っています。話しやすく聞きやすいように、失礼になりすぎない程度の気さくさを保つことを心掛けています。
卸だけではニーズが掴み切れませんがBtoCへ広げお客様と近い立場に立つことで、これまで以上のニーズを掴めていると感じます。
オンラインショップを実際に始めてみて、何か取り組んでいることはありますか。
ランドセルはサイトだけで見て決めるには高価な商品のため、Zoomで1対1の接客が出来るように現在活用を進めています。近隣の方は会社へお越しいただいた後、興味を持っていただいた商品を公式サイトで購入いただけるようご案内しています。
また色や機能などサイトに記載されている情報を細かく見るお客様も多く、正確で分かりやすい表記、また修正が必要な場合も、すぐ対応できるようフットワーク軽く動ける体制を整えることも大切だと感じています。
今後の展望をお聞かせください。
既存のランドセル商品に加え、鞄(Kiefer neu/キーファーノイ)のサイトも2021年10月にリニューアルオープンをします。
くるピタと同じように自社のサイトとして決済を含めた運用をスムーズに行い、売上向上を目指しています。また「高付加価値」を感じられるサイトを提供していきたいです。