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ECサイト 売上向上ノート

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  3. 売り場をつくる
  4. 「特定商取引に関する法律に基づく表示」の書き方

「特定商取引に関する法律に基づく表示」の書き方

「特定商取引に関する法律に基づく表示」の書き方

ショップを始めるときに準備する「特定商取引に関する法律に基づく表示」。個人事業の方は名前や住所をサイトに表示するのに躊躇する方もいるのではないでしょうか。
個人の名前や住所を載せないといけないの?そもそも「特定商取引に関する法律に基づく表示」って必要?今回は、特定商の必要性と書き方をご紹介します。

特定商取引法って?

訪問販売やインターネット販売等、消費者トラブルが起きやすいとされる販売形態について、販売者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルールが定められています。これにより、販売者による違法な販売・悪質な勧誘行為等を防ぐための法律が特定商取引法です。
オンラインサイトを運営する際は「特定商取引に関する法律に基づく表示」はサイト上に記載必須事項となっておりますので、必ず表記しましょう。個人運営の場合でも氏名や住所、電話番号なども実際の情報を記載する必要があります。

関連コンテンツ:特定商サンプルページ(法人・個人)

販売する側の個人情報を守るには

必ず必要とはいうものの、名前やアドレスを公表することで個人情報を悪用されてしまわないか心配……
そんなときは名前、住所、メールアドレスなどはテキストで書かず、画像にすることは有効な手段です。悪用される個人情報はネット上から機械的に収集されることが多いので、画像にしておくことで集めることができないのです。

テキストでの表記(コピー可)

メールアドレス sample@epsilon.jp

画像での表記(コピー不可)

メールアドレス メールアドレス

購入者へ安心感を与えられる

「特定商取引に関する法律に基づく表示」を表記することで、きちんと運営をしていることを購入者へ示すことができ、安心感を与えることができます。

少し堅苦しく面倒に感じる方もいるかもしれませんが、書き方は簡単です。以下サンプルを参考に書き方を確認し、間違いやすい点をおさえましょう。

「特定商取引に関する法律に基づく表示」のチェックポイント

「特定商取引に関する法律に基づく表示」のチェックポイント

まとめ

  • オンラインサイトに特定商は必須!
    書き方を確認して正しく掲載しましょう。