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ECサイト 売上向上ノート

  1. クレジットカード決済代行のイプシロン
  2. ECサイト 売上向上ノート
  3. 売り場をつくる
  4. キャッチコピーの作り方

キャッチコピーの作り方

キャッチコピーの作り方

トップページに載せるバナーや、キャンペーンページ、カテゴリーページのトップなどに必ず登場するのが「キャッチコピー」です。キャッチコピーで見る人の目を惹きつけることで、グッと印象に残りやすいサイトになります。

キャッチコピーの作り方

キャッチコピーには大きく分けて5種類あります。

【解決型】
「商品の購入=問題解決につながる」ことをアピールする方法

(例)
  • 複雑なケーブルを5分間ですっきり収納!!
  • 1日中潤い持続!!
  • 予習・復習から入試までずっと使える!!

【レア型】
①なかなか手に入らない商品であることをアピールする方法

(例)
  • 限定○○個
  • 期間限定○○日まで
  • ○○県にお住まいの方限定

【レア型】
②まだ誰も手にしていない商品であることをアピールする方法

(例)
  • 新商品、新入荷、希少な、めったに市場には出回らない
  • この世にひとつだけのハンドメイドジュエリー

【価格型】
商品の価格が安いこと、割安であることをアピールする方法

(例)
  • たったの○○円!
  • 今だけ○○円!
  • 送料無料!

【流行型】
その商品を持ってないと流行に乗り遅れている、という不安感を煽る方法

(例)
  • おかげさまで10,000個突破!!(みんな持っていることをアピール)
  • 今年のイチ押し商品!!
  • 今年の冬は○○で決まり!

【権威型】
商品のブランド力やネームバリューをアピールする方法

(例)
  • 老舗○○の商品
  • 【女優名】も使っている!

その他、質感や食感を表す、「ひんやり」「ぽっかぽか」「ふわとろ」「じゅわっと」などの擬音語も効果的です。また、雑誌やカタログはキャッチコピーの宝庫です。全部同じキャッチコピーを使用することはできませんが、真似できるものは積極的に真似して、テクニックを盗みましょう!

数字の効果的な使い方

具体的な数字が入っていることで、キャッチコピーの効果はグッと高まります。特に、メリットのある数字はより具体的に、細かく記載したほうが効果が高くなります。

(例)約9割もの方にご満足いただきました!⇒89.8%もの方にご満足いただきました!

キャッチコピー「のみ」では意味が無い

キャッチコピーの効果を倍増させるのが「画像」です。キャッチコピーはバナー、キャンペーンページ、カテゴリーページなどいたるところに起用できますが、必ず画像と組み合わせて、ユーザーがイメージしやすいようにしましょう。