決済サービス
Payment service

3Dセキュア2.0(本人認証)システムについて

3Dセキュア2.0(本人認証サービス)とは、クレジットカード会員本人が事前にご利用のクレジットカード会社にて本人確認を行う仕組みです。
3Dセキュア2.0の導入により、第三者によるクレジットカード不正利用を最大限防止いたします。

3Dセキュア2.0の決済時の流れ

3Dセキュア2.0のメリット

  • ・クレジットカードの本人確認を行うため不正利用を抑制することができる
  • ・なりすましの防止や本人確認などにかかる、加盟店側での各種作業を軽減できる
  • ・セキュリティ面に注意を払っているショップであることを購入者にアピールできる
  • ・不正利用の発生が完全になくなるわけではないが、チャージバックが起きても加盟店負担とならないことがある

加盟店負担とならない場合

加盟店様負担の有無についての確認方法
管理画面にログイン > 取引の確認・変更 > 決済状況の確認から、決済を確認します。
3DS認証状況欄が「本人認証対応/OK(3DS2.0)」もしくは「本人認証対応/未認証(3DS2.0)」となっていれば、 チャージバックが加盟店様負担となることはありません。(金額変更をされた場合は、「利用なし」に変更になります。)
ただし、不正利用が多発した場合には、加盟店様負担になることがあります。

クレジットカード本人認証サービス規約(JCB加盟店用)第7条

▼3DS認証状況
状態 説明
利用なし 本人認証が行われていません。

※本人認証が行われない理由
  • 加盟店様が3Dセキュア認証支援サービスを契約していない場合。3Dセキュア認証支援サービスのご契約を希望される場合は、管理画面の「決済・オプションの追加申請」よりお申込ください。
  • カードの有効性が確認できない(決済を途中で中止した場合も含む)場合
  • カード会員(購入者)がパスワードなどを間違えた場合
  • ガラケー(フィーチャーフォン)からの注文の場合
  • カード会社におけるシステムメンテナンスや障害により、3Dセキュア認証支援サービスがご利用いただけない場合
本人認証対応/未認証
(3DS2.0)
カード会社が3Dセキュア未対応もしくはカード会員が未登録の場合に国際ブランドの判定にて本人認証対応取引に分類されたもの。
本人認証対応/OK
(3DS2.0)
  • リスクベース認証にてカード会社が「低リスクである」と判断した取引
  • ワンタイムパスワードなど要求後、カード会員(購入者)が正しいパスワードなどを入力したことにより、本人認証が行われた取引

3Dセキュアの追加申込はこちら

セキュリティコードについて

クレジットカード決済を利用して購入手続きをする際に、クレジットカード番号とは別に、カード裏面に印字されている末尾3桁(AMEXの場合は表面の4桁)の数字を入力してもらうことで、本人認証を行うサービスです。

  • ※カード会社により表示箇所および名称が異なります。

セキュリティコードについて

セキュリティコードの位置について

セキュリティコードのメリット

  • ・カードの裏面(AMEXは表面)に記載があるため、忘れてしまうことがない
  • ・導入費用がかからず、すぐに導入開始できる

セキュリティコードのデメリット

  • ・不正利用を完全に防止できるわけではない